2009/11/18

asia tour 09 Singapole シンガポール ドラムクリニック本番

シンガポール ドラムクリニック本番
ホール名: Ngee Ann Auditorium, Asian Civilization Museum(アジア文明博物館、義安豊堂)
動員: 150名
共演ドラマー: Er Chow Kiat : http://www.eck.sg/

午前中はフリータイムという事で、朝10時にかねてから気になっていた「リトル・インディア」に出向いた。このインド人街は、想像よりもかなり広く、1つの街と言える感じだ。あのL.Aの「リトル・トウキョウ」よりもはるかに広い!イスラムのモスクやヒンズーの寺院などもあって、本当のインドに来た錯覚にさえ陥る。特にヒンズーの寺院ではいろんな神様が奉ってあって、ありがたすぎる!手数の神と言えば「千手観音」!それはもう美しすぎる。しかし驚いたのは人を食う神様。これは大迫力で鳥肌ものだ!すっかり影響された僕は、おみやげもの屋さんでサラスワティー(弁財天)を購入。これは芸能の神様!井の頭公園と同じルーツの神様。歩くうちにインド楽器の専門店を発見。展示されていたのはタブラ・バヤ、シタール、タンプーラー、シャンハナーイーなどなど。そしてインドのタンンバリンと言えば「カンジーラー」ジングルが1つでトカゲ皮。さて、本業のドラムに戻らなければ。シンガプーラ・プラザに移動して「ビート・スポット」を視察。ビート・スポットとはアジアで展開中のヤマハ特約店。そしてLM関連をまとめた楽器店を指す。ジルジャン・シンバル、ヤマハドラム、さらにDTXはDTXTREME3、DTXPRESS IV、DTXPLORERまで展示されていた。店頭には巨大な僕のポスターが!ポスターの人が来た!ということで隣の教室の受付までザワザワとなり、店長さんが登場。スタッフと集合写真を撮影することに。年末セールのチラシは、今日僕がプレイするステージ・カスタムのバーゲンセールが目玉になっていた。
昼食後にホールに入る。会場は「Ngee Ann Auditorium」2007年に出演したのと同じ会場。博物館の隣に位置する、とてもキレイなシアタースタイルのホールだ。ステージには今回使用するステージカスタムのフルセットとDTXPRESS IVが仮組みされている。いつも、ここから自分の高さ、角度の微調整とチューニングが入る流れだ。新品のドラムをチューニングして自分の音に仕上げて行くのは快感!7時のオープンとともにいろんなお客さんが入場。この国ではマレー系、中華系、インド系の人が暮らすが、今回は欧米人が20%を占めていたのも新しいデータだ。さて、いよいよクリニックの本番がスタート。センターのいいポジションを陣取るのは、なんと今アジアで増加中のキッズ・ドラマーたち!彼らはプロを目指して、真面目にドラム・スクールに通う金の卵だ。最初のデモ演奏は、僕のクリニックの定番である「assure」の楽曲からのスタート。そして「口琴」「ビート・ボックス」「ディジュリドゥ」の倍音口撃からロング・ドラムソロに!もう口琴がビヨヨ〜ン!と鳴っただけで場内は大爆笑!
キッズたちも大喜びで、「掴み」はオッケー!そしてクリニックでの大事な儀式である「商品説明」では楽器についての知識を深めてもらうべく細かく説明。ヤマハのバーチ・ドラムの歴史に始まり、今回使用しているステージ・カスタムがバーチ製であることを紹介。そして技術的なクリニックに入る。今回お勧めのエクササイズは、いつもながらのKOZOシステム・エクササイズだが、さらに合理的に昇華されたメニューだ。1ノートから2ノーツ、3ノーツ、4ノーツの音符を順番にシフトして行く。それをバス・ドラム、ハイハットスネア・ドラムでも行うという新ネタ。さらにオッド・タイムの10種類のアプローチなどなど。回数を重ねているので内容もエスカレートして高度になっているのだ。質疑応答のコーナーでは、もっぱらキッズ・ドラマーからの質問が相次ぐ。まずのっけから、ブチかまされたのは「KOZOさんはどのテンポまで手が動きますか!やってみて下さい」!
なんじゃ、この質問は。その昔、ドラマーズ・キャンプでテリリン・キャリントンが生徒から同じ質問を受けて「あなたにオーディションされる筋合いはありません」と答えていたのを思い出すが、今回の子供の挑戦は受けなければならない。とりあえずBPM200オーバーでシングル、ダブル、パラディドルのコンビネーションを披露。その後、ツーバスの高速連打のリクエストが来たのは言うまでもない。キッズにグルーヴの重要性を説くには、まずスピードから。アジアのクリニックも年々キビしくなってますなぁ。
終演後のサイン会は長蛇の列。ここでの人種や年齢層の幅広さにもビックリ!


2009/11/17

asia tour 09 Singapole シンガポールへ前乗り日

シンガポールへ前乗り日
久々のシンガポール。空港にはヤマハAPのアズマン氏が僕をピックアップに来てくれた。
シンガポールからは、毎年ドラムフェスティバルの案内メールが来るが、その話しをすると「このところジョジョ・メイヤーがよく来ますよ。こないだはマイク・スターンのグループでデイヴ・ウエックルが来ました。
アーティストもイエロー・ジャケットとかジョージ・デュークとか、いろいろ来てまるよ!」
そこでシンガポールのドラムシーンについて、いろいろ聞いてみる。
シンガポールでは現在プロドラマー約120人、ヘビーに稼働しているのは約30人。う〜ん、そう言われてみると日本もよく似た感じで、同じドラマーばっかり活動してるなぁ。
空港から市内に向かう道から、前にも旅日記で紹介した建設中のカジノが見える。こないだも建設中の状態を見たが、まだ出来てないやん!
聞いてみると、来年にオープンするらしい。カジノがスタートするとますます全世界の人が押し寄せて、景気がアップするのだとか。そうこうしているうちに宿泊先のコンコルド・ホテルに到着。
アズマン氏、同行のヤマハ・アジアパシフィックの佐々貴氏とミーティングを行う。
クリニックの内容、楽器の紹介の進行の細かい打ち合わせ後に、夜の街に繰り出す。
シンガポールの夜はすっかりクリスマス仕様。光のイルミネーションと怪しいサンタの人形が回っている。
おおっ!前回来た時にはなかった、日本スタイルの「まんが喫茶」も登場している。
しかも看板は日本語の表記!今、シンガではこの「まん喫」が大流行してるらしい。
さて、いざディナーに!特に名物のないシンガポールでは中華をディナーに選択。
アジア特有の水槽から新鮮な素材を取り出して調理するシステムだ。上海ガニもありまっせ!

2009/11/09

Yidaki(イダキ)のケース

僕の愛用するDjaluYidakiのケースを紹介しよう!
Bapi(ヘビ)の柄のイダキには蛇の本皮のケース!
Balu(ワニ)の柄のイダキにはワニの本皮のケース!
蛇は丸々一匹を使った特注品。
ワニはちょうどボコッと出っ張った頭の部分に、本物のワニの顔をあしらった特注品。
なんと背負う方のストラップも本皮ワニ。
黄色いタグは環境庁の正規輸入品を表す「サイテス」のタグだ。
この2本を持って電車に乗っていると、みんなビックリ!
特に蛇は今にも動き出しそうなリアル感。
ワタシ、けっして怪しいものではありません、、。