2009/09/27

TOKYO DRUM

TOKYO DRUM
ドラマーのためのイベント"TOKYO DRUM"が、9月26日(土)、27日(日)お台場にある東京国際交流館『プラザ平成』で開催された。
つのだ☆ひろ氏が自ら企画・制作に携わっているこのイベントには、多くのプロ・ドラマーや楽器メーカーなどが協力、単なる楽器の展示ではなく「実際に楽器を手にして、その楽しさや魅力を体感する」ことを目的とするイベントだ。
直接お話ししたときの、ひろさんの話によれば「自分が還暦を迎えて、何か出来る事はと考えた時、ドラムというものを世に残していきたい。この不況でドラムが衰退していくのは見ていられない。これからの世代にも実際にドラムを触ってもらって、体験してもらい、どんどんドラム人口を拡大したんだよ」とのことで、僕たちプロドラマーは立ち上がった!
やはりドラム界のパイオニアであるひろさんの影響力は絶大で「ひろさんのためなら何でもします」と、かなりの数のプロドラマーも参加、協力した。
お写真は上から、ひろさんとKOZO、トミー•キャンベルとKOZO、ひろさんがティンバレス、サトコ、ひろ&リク、平陸、平陸2、KENT、レンくん、千里&KOZO、千里、ステージ1、ステージ2。

2009/09/20

K's Drum School 合宿

名古屋を中心に活動する実力派ジャズドラマーの黒田和良は、実はうちのドラム道場の生徒だったぁ!
レッスンに通っていた頃には、すでに死ぬほど上手くて、教える事なんてなかったのだが、なぜか来てくれてました。
そんな黒田氏から「うちのスクールでドラマーのキャンプをやるんですがゲストで来てもらえませんか?」というオファーをいただき、ほんなら是非とも!と飛んで行きました。
30名くらいの参加者で、全員優秀な生徒さんばかり!
そして、驚くのは講師陣!とても個性的で素晴らしい人をよく集めはりました。
僕のクリニックのあとは発表会!
バケツを使ったドラムコーでは、本番のパワーでバケツが破壊されて行く中、超高速の連打が繰り広げられた。
ホンマに楽しいドラム漬けの一日だった。
ディジュリドゥの吹き口側が黒田氏。ボトム側がKOZO。
ちなみに、このディジュは黒田氏の私物。
いつも裸でディジュケースを持っていないというので、ワタシのケースをプレゼントしました!

2009/09/18

Toshimi session at STORMY MONDAY

横浜ストーミー・マンデーで行われた今回のトシミ・セッション!
メンバー:リーダーの永井敏己(B)、ワタシ菅沼孝三(Ds)、菰口雄矢(G)。
ギタリストの菰口くんは若干21歳!
長老VS若手ギタリストで、かなりハードなライブになったのだ。
菰口くんは、その年齢では今時、珍しい、僕らのフィールドのギタリストだ。
超テクニシャン!そしてイケメンで、ギタープレイは変態。
睾丸、いや、好感が持てる若者だ。
このお店はキャパシティは大きくないが、いいお客さんが集まり、楽しく音楽ができる、お気に入りのお店だ。
壁のワニの剥製が、これまたいい味を出している。
今回は久々にヤマハ、メイプルカスタムの3点セットをプレイ。
いつもながら永井くんとのセッションは盛り上がりまっせ! 

2009/09/07

樋口宗孝ラストアルバム

 


樋口宗孝ラストアルバム
今は亡き日本のメタルドラマーのカリスマ「樋口宗孝」氏は2005年頃からソロアルバム制作に関して準備をしていた。そこから約3年かけて楽曲を仕上げ、これから録音、というときに病気が発覚、療養中幾度となくスタッフやエンジニアと打ち合わせはしたものの、途中、大手術をした関係上、しばらくドラミングは無理と判断して、レコーディングは、そこから一時中断していた。
そしてご存知の通り、2008年11月、そのまま回復を待たずに帰らぬ人となった。
本人の意思もあり、この魂の込められた楽曲陣を形に残そうと、この度、樋口宗孝の遺作作品として発表する事になったのだ。
残された樋口氏本人の強力なドラムが収録された楽曲はもちろん発表されるが、録りきれなかった楽曲に関しては、氏の意思を受け継ぐドラマーたちが参加する事にあいなった。
同時期に活動した友人のワタシ、菅沼孝三の参加曲はツインドラム企画で、娘のSATOKOとのツインをリクエストしていただき、親子バトルが実現している。
発売日は2009年11月25日予定なので、是非チェックしてね。